iStudy ® Native World Pro導入事例 湘北短期大学 


ソニー学園 湘北短期大学は、文部科学省の『特色ある大学教育支援プログラム』に平成15・16年度と2年連続して選定されて注目を浴びている。これは同省が高等教育の活性化を促進するために、特 色ある優れた教育に取り組んでいる大学を選定するものであり、同校では平成16年度に「国際交流体験教育の多面的展開」というテーマが採択された。

学生の興味・関心を引き出すCALL機器・ソフト
同校では、国際交流体験をベースにした教育により、「たとえ語学力が未熟であっても臆せず対話できる」と いう実践的な国際コミュニケーション能力を育成することを目指し、 “ 海外交流"・“学内交流"・“地域交流"・“語学教育"といった多彩で特色ある取り組みが行われている。

そのような背景の中、CALL演習室に導入されている擬似体験型の英会話ソフトiStudy Native World Proが主に観光ビジネスコースの2年生の必修科目『CALL演習』で 活用されていると聞き、その詳細をお聞きした。

総合ビジネス学科の山形俊之先生は、「英語が苦手、嫌い、ネイティブと話すのが怖いという、いわば【英語アレルギー】を持っている学生もいますが、そういう学生をどうやって“ 英語を好きにさせるか"、“とにかくしゃべってみようと思わせるか"、“英語に触れさせるか"ということを考えた場合、臨場感あふれる実写映像のネイティブとゲーム感覚で英会話トレーニングができるiStudy Native World Proが大いに役立っています。」と語る。
 
リズムネーションや評価表示も好評!
同校では、内容とレベルによって分けられているiStudy Native World Proの教材のうち“日常会話編1"、“日常会話編2"、“ 海外渡航編"、“ 身近な英会話"、“ビジネス会話(国内)編"、“電話編"、“はじめての英会話"の7種類が導入されている。

iStudy Native World Proの中で様々なセンテンスの言い回しを練習するExerciseステップでは“ リズムネーション機能"(英語特有の強弱やイントネーションおよび語句毎の発音スピードが音声とともにビジュアル表示される)によってお手本と学習者の発音比較をしながら学習できる。また、C onversationステップでは、Exerciseステップで習得した表現を駆使して一連の対話練習を行い、最後に総合評価点数などが表示される。

「ネイティブスピーカーの発音と自分の発話を耳で聞き比べするだけではなく、視覚的にも比較できる点がすごくいいですね。そして“Good"や“ Excellent"などのフレーズごとの発音評価や対話演習に対する評価点数が出る点も学生のやる気を高めているようです。」と語る。
身振り手振りで英語コミュニケーション
学生が個々の好きなペースでソフトを使った学習を進めている最中に、山 形先生はCALLシステムの機能として備わっているモニタリング機能を使って学生の発話をチェックし、学 生個別にインカムを通して音声指導をしているそうだ。
そして、一通りの学習が終わると2人ずつをペアにしてリアルな実践会話をさせているという。

「例えば、海外渡航編の“機内食を頼む"シーンを学習した学生たちは、添乗員になりきって食事やドリンクを運んでくるようなジェスチャーを交えながら、ま るでお芝居をするように楽しく対話練習をしています。」と学生の様子を語って頂いた。
 
リアル・コミュニケーションに向けて! 
今年度の後期から新たに英語発音矯正ソフトPronunciation Powerも導入された。口 の形や舌の位置などについて図や音声を使った指導もすばやくできるようになり、国際交流体験教育を強力にサポートするICT環境がますます充実してきている。
最後に、「現在、テレビ会議システムやEメールなどを活用してオーストラリアの姉妹校の学生とコミュニケーションをしていますが、今後はそれぞれの学生が好きな時にリアル・コ ミュニケーションができるようにしていきたい。」と将来の展望を語って頂いた。