iStudy ® Native World Pro導入事例 青森明の星短期大学 


英語学科の講座に導入  
ネイティブスピーカーと対話感覚で
青森明の星短期大学(青森市、辻昭子学長)では言語学習コンピュータシステムを利用し、モニターに写るネイティブスピーカーを相手にヘッドホンマイクで英会話レッスンを進めていくプログラムを、今年度から本格的に実施している。この講座をカリキュラムに取り入れたのは、同短期大学の英語学科。
音声認識英会話ソフト「iStudy Native World Pro」の『日常会話編Ⅰ』を利用して、 モニター上でバーチャルに展開される日常の様々な状況に応じ、英 会話学習ができるようになった。
特に、自分の発話が正しくネイティブスピーカーに伝わったかどうか分かりやすく判定できるのが特徴で、マウスクリックだけで受け答えの例文やさまざまな表現を引き出して参照することができる。
このため、学生は一つ一つの場面で自分の英会話表現や発話が正しいかどうか、 その時点での到達レベルを確認しながら学習を進めていくことができる。
 
『日常会話編Ⅰ』には、文字通り日常に準じて「旅行代理店でチケットを買う」 「道をたずねる」「朝食をオーダーする」「パーティで紹介される」「 洋品店でコートを買う」 など11のシーンがあり、CD-ROM 3枚に収められている。
そこに展開する会話は固定パターンではない。 単調な発音練習に陥りがちな教材とは異なり、 返事の仕方によって話しの流れが変わるように弾力的な設定がなされ、 生の臨場感を味わいつつレッスンできる。
 
青森明の星短期大学での授業でも、実際に学生が画面に向かって話す内容は一人ずつ違っている。 一斉に教壇の外国人教師の発話をまねるような画一性は見られない。
指導にあたっている坂本裕助教授は「実際にネイティブスピーカーと会話をしながら、 しかも自分自身のペースで学習が進められる。ソフトもこの点を重視して選んだ。
 
個々の学生の会話力には差があり、通常の一斉講義方式では一人ひとりの学生の進み具合をチェックするのは難しいので、 個別指導が充実するという意味においても効果がある」と 話す。
個別指導については、会話能力の総合点を100点満点で評価する機能がもり込まれているため、 そのデータを活用している。学生は素早く受け答えできたかを評価する「クイック・レスポンス」、 滑らかに話せたかどうかを知る「トーキングスピード」についても詳しく個別データを見ることで自己診断できる。 
 
坂本助教授もサーバに個別データを蓄積して適宜チェックし、次の単元に進めるかどうか、さらに繰り返して学習すべき点がないかどうかを確かめ、個 々の学生にアドバイスしている。坂本助教授は「このソフトはすでに本学が導入していた言語学習システムにも対応していたため、ソフトを導入するために新たな機器を買わずにすんだことも大きかった。」と言う。 学生にとっても、この授業に必要なパソコン操作はマウスを使えばすむので、別段難しいことはなさそう。仮に、初めてパソコンを本格的に扱う学生でも、抵抗なく学習に取り組める。