iStudy ® Native World Pro導入事例 愛知学院大学 


愛知学院大学は明治9 年(1878 年)に創立された中部圏では最も古い学園のひとつである。
同校ではCALL 教室および自習室に英会話ソフトiStudy Native World Pro の教材“海外渡航編”“身近な英会話”“ビジネス会話(国内)編”が導入され、文 学部の1年生の必須科目で利用されている。

声を出して積極的に発話
 これまではLL教室で主にレーザーディスク教材を使って授業を進めていたという教養部の吉井浩司郎教授は、「このソフトを利用していて一番良かったのは、学 生に声を出させることができた点です。これまでの私の経験では、声を出して英文を読ませたり話させたりするのに苦労しましたが、この教材ソフトは声を出さないと始まらないし先に進めない。そ して学生が発話した内容をコンピュータが音声認識してレベルを判定してくれるので、学生のやる気を高めることができます。」とおっしゃる。

また、「一般的に日本人の場合は、文法的にミスしたらどうしようという羞恥心が出て話すことをためらってしまう傾向があります。このソフトでは、話す相手が生身の人間でない分、気楽なのでしょうね。学 生達は一所懸命おもしろがって取り組んでいます。」と学生の様子を語る。
 
授業の前半で疑似体験
 iStudy Native World Proの学習プロセスは大きく分けて練習ステージと会話ステージから構成されている。練習ステージではVideo、E xercise、Conversationといった一連の学習ステップを何度も発話しながら進めていく。また、会 話ステージでは会話の流れが枝分かれする応用ストーリーを体験することによって臨機応変な会話力を身につける練習が行える。

吉井先生の授業では、最初の約35分で主にExerciseステップを中心に練習ステージを繰り返して発話トレーニングさせている。E xerciseステップでは英語の強弱やイントネーションなどがビジュアル表示され、お手本と学習者の発音を比較しながら学習できる。そして授業の後半は、通 常のテキストをベースにしてシャドウイングに挑戦させている。最後に暗唱させたあと、マイクを持たせて発表させているという。

吉井先生は、「ここでもiStudy Native World Proを使っている効果が出てきますね。日頃からソフトを使ってトレーニングを積んでいるので、繰り返しになりますが、学 生は声を出すことに億劫でなくなったようです。」とおっしゃる。
実用的な英語力の養成
平成17年度には対象者を全学部の2年生以上に拡大して選択科目「メディア英語」でiStudy Native World Proを利用するとのことである。また、で きるだけ多くの会話シーンを体験させたいという理由で冒頭に挙げた教材に加えて、“はじめての英会話”“日常会話編 I”“日常会話編 II”も導入する。

「今後も学生に“実用的な英語力”を身に付けさせるためにCALLシステムやソフトを有効活用していきたい。ただし、従来の訳読や辞書を使う事も重要です。」とおっしゃる。

よくあるシチュエーションに沿って英語を実際に使ったり疑似的に体験したりしながら“習得”していくことと同時に、語 彙や文法などの基本的な学習もバランスよく採り入れていくことの大切さを改めて認識した。